早川町の魅力

自然に囲まれ、自然とともに生きる町

 早川町は、山梨県の南西部に位置し、標高3,000mを超える南アルプスの山懐に抱かれた自然豊かな山村です。町の総面積は約370平方キロメートル。その96%を山林が占める「やまだらけ」の町で、人口は約1,100人。
 町名の由来となっているのは、町の中央を流れる「早川」。その川を中心として、荘厳な渓谷や滝が、美しい風景を作り出しています。新緑や紅葉の時期は特に美しく、周囲を囲む山々の四季折々の変化は鮮やかで、見るものの目を楽しませてくれます。2009年10月「日本で最も美しい村」連合に加盟。

南アルプス、温泉、信仰

 早川町は、町の全てが南アルプスユネスコエコパーク内に位置し、日本で二番目に高い山として知られる「北岳」から連なる白根三山をはじめとする、2000m〜3000m級の南アルプスの山々に抱かれた町です。毎年シーズンになると、南アルプスを目指す登山客で賑わいます。
 また、早川町は糸魚川静岡構造線(フォッサマグナ)の上に位置する、地質学上非常に特徴のある地域です。この大地の裂け目から湧き出すのは、もちろん温泉。 「美人の湯」と呼ばれ、評判の高い奈良田温泉をはじめ、「ギネス認定 世界最古の温泉宿」や「日本で唯一、黄金の湯の華が舞う湯」がある西山温泉には、全国の温泉ファンが訪れます。他にも町内には泉質が異なる日帰り温泉施設が4ヶ所あります。
 さらに、日蓮宗の総本山である「身延山」の裏に位置する早川町は、信仰の町としての顔も持っています。身延山の裏鬼門をおさえ、身延山を守っている七面山には、日蓮宗の信仰の山として大勢の信者さんが訪れ心を癒しています。

自然と共に生きる術「まんのうがん」、助け合いの「ゆうげぇし」

 早川町には「まんのうがん(万能丸)」という言葉があり、文字通り「万能の人」という意味です。昔から「山村に暮らす人々は『まんのうがん』でなければ生きていけない」と言われ、農業、林業、狩猟、炭焼き、養蚕、養蜂などの生業をこなし、生活に関するあらゆる事を自分たちの手でこなしてきました。焼畑を行い、食料を生産する傍ら、炭焼きや曲げ物を作って換金したり、狩猟や魚釣りなど山の恵みを最大限に活かすようした複合的な生産活動が行なわれてきました。
 この複合的な生業のあり方というのは、平らな土地が少なく米作に向かないといった地域的な条件もありますが、同時に様々な生産活動の組み合わせで山の資源を薄く広く利用することが、自然環境への負担をかけすぎない仕組みと考えることも出来ます。電源開発の時代や高度経済成長期を経て生活の基盤は変化しましたが、現在も「まんのうがん」の精神は町民に受け継がれています。大半の家庭では味噌を仕込み、コンニャクや乾物づくりも行っています。釣りや狩猟、養蜂等に取り組む人も大勢います。


 「ゆうげぇし(結い返し)」とは労働交換のことを言い、屋根の葺き替え、田植えや稲刈り等自分一人では出来ない事を周りの人々と労働力を出し合い、乗り越える相互扶助と共同作業のことです。昔は味噌も集落で共同して仕込んでいました。現在でも、田植えや稲刈りを手伝ったり代行する「おすけっと」、「村仕事」「郷役」などと呼ばれる水道や生活道の管理に関する作業は行われており、年に数回、集落総出で道の草刈りやセギ(水路)の掃除を行なっています。


 そんな、ありのままの山の暮らしを体感すると、身近な自然の営み、自然と人との関わり、土地に刻まれた記憶や町民の想いなど、見えなかったものが見えるようになってきます。そして、生活の隅々まで丁寧に関わる事の大切さ、楽しさ、豊かさを感じるとともに、山の暮らしの価値に気づかされます。

早川町の祭り、イベント紹介

 早川町最大のイベントは、毎年5月3日に開かれる「山菜まつり」。早川の山で採られた天然の山菜で、お客さんをもてなします。
 夏には赤沢集落の「千灯祭」、雨畑地区の「雨畑湖上祭」など、各地域でお祭りが開かれます。山々が紅葉で美しく染まる11月の第二日曜日にはヘルシー美里を会場に「紅葉とそばまつり」が開かれます。町内各地域の特色あるそばが提供され、大勢の観光客で賑わいます。

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